温暖化と気候変動

土曜日, 7月 08, 2006

さあ、電球を変えよう

IEAによると、電球を変えることは大きな効果があるそうだ。
白熱灯から、蛍光灯(やLED)に変えることは今後の電気代や寿命を考えると、経済的にも良いのである。さあ、電球を変えよう。
“Light’s Labour’s Lost” – Policies for Energy-efficient Lighting

木曜日, 6月 01, 2006

温暖化でハリケーンが増加

温暖化でハリケーンが増加しているかもしれないという話。
大西洋の赤道付近での温度上昇で増加、Atlantic Multidecadal Oscillation (AMO)というのが関係しているらしい、しかし、El ninoやLa ninaよりも弱くて発生頻度も低いらしい。50-70年の間という予測もされている。
Climate Change Responsible For Increased Hurricanes, Researchers Find
まあ、異常気象ならブロッキングによるものもあるし、IPCC AR4では異常気象も温暖化が原因って書いてあったという話も。

水曜日, 5月 31, 2006

ジェット気流が極方向へシフト

ジェット気流が極方向へシフトしているようだ。
University of Washington-ledの25年に及ぶ調査によると、極方向に1度、70マイル動いたとのことだ。これによる悪影響として、John M. Wallaceは2度から3度極方向に動くと、サハラ砂漠のような乾燥地域の面積が増えることを懸念しているようだ。これは数百マイルにだろうとのこと。
また、1979年から2005年までを通しての温度変化も観察したところ、緯度30度付近は赤道付近に比べてより早く暖かくなっているようだ。
まあ、まだまだわかっていないのでこれからの解明が必要だろう。
Faster Atmospheric Warming In Subtropics Pushes Jet Streams Toward Poles

日曜日, 5月 07, 2006

気候変動により縛られた熱帯太平洋の循環は弱まる



熱帯太平洋をまたいでの気候と海洋の働きをする巨大な風の循環は1800年代半ばから3.5%弱くなってきている。そして、University Corporation for Atmospheric Research (UCAR)の科学者 Gabriel Vecchi による調査。それは2100年までに、さらに別に10%弱くなるかもしれない。この研究は、後退のためのもっともらしい説明は、人間によって引き起こされた気候変動だということを指し示している。この発見は5月4日のNatureに発表された。
循環は、地球の周囲のおよそ半分に及んでおり、太平洋の東西からの貿易風、インドネシア付近での大きな塊となった雨、太平洋の赤道で南アメリカ海岸沖をまたいでの海洋生物を育てる。循環の変化はエルニーニョとラニーニャ現象と共に直列に変化しており、遠くまで影響が及びうる。
Slowdown in Tropical Pacific Flow Pinned on Climate Change

土曜日, 4月 29, 2006

EU-ETSの最近の価格について

EU-ETSの最近の価格は、初の30ユーロを超えた後、16.6ユーロまで下落している。これは、30ドルという価格が過大評価であったとも言える。
数ヶ月前に、この種の専門家に話しを聞いたところ、2006年は下落するであろうと述べていた。その理由として、電力会社等が必要以上に排出権を持っているからであるらしい。
今回の価格の下落については、検証レポートのせいであるようだ。オランダやフランスが発表した検証レポートではEU-ETS参加企業が、割当量以上に削減が進んでいることが関係している模様。


EEX Historical Data

EU-ETSについての報告書発表

EEAによって発表されたレポートによると、ETSの2005年の最初の4ヶ月間をカバーしており、どのようにEUETS参加国家がこのスキームを実践してきたかの包括的な像を与えている。
EUETS参加国家によって完成された質問書は、スキームの経営に関する実践的な問題について扱っている。例えば、スキームのサイズ;これは国家権威が関わっている。モニタリングとレポートの指針はどのように応用されているか。どのようにレジストリーは運営されているのか。
そして、これは第2ピリオドに役立つものとなるだろう。
Member States put Emissions Trading Scheme into practice
Application of the emissions trading directive by EU Member States(PDF)

金曜日, 4月 28, 2006

EUでの自動車CO2排出改善は遅れる

EUでの自動車CO2排出改善が遅れている。
● The European Automobile Manufacturers Association (ACEA)は1998年に欧州委員会に2008年までに、新たな自動車1km当たり平均CO2 140グラムの排出までにすることを約束した。
● Transport and Environment (T&E)の調査によると、ヨーロッパ製造業者は昨年売られた自動車では、1km当たり平均CO2 160グラムを排出しており、前の年よりもたった1%しか低下していない。
● 自動車製造業者は、次の3年間で年当たり4.3%という前例のない改善が必要である。これまでの最高記録は2000年で2.9%の改善である。
● 欧州委員会が昨年、公開したレポートによると、EU自信の目標である新たな自動車1km当たり平均CO2 120グラムの排出までに抑えるには、自動車当たり577ユーロ必要であろう。

とのこと、欧州ではディーゼルによりCO2排出量が減っているとばかり思っていましたが、バイオ燃料の導入が遅れていることといえ、だいぶ暗雲が漂ってきた模様。
Car industry failing on climate pledge
Clean Vehicles

水曜日, 4月 26, 2006

Sugar caneはEnergy caneに

ENNの記事"Central America Eyes Sweet Alternative to Oil"に、Sugar cane(サトウキビ)という呼び名はもはや変わってきており、私たちは今やEnergy caneと呼んでいる。という記事があり、今日からはエネルギーコーンだ!!
中米でもエタノールの拡大は続いており、水素よりも、ハイブリッドよりもエタノールの時代が来るだろう。
Central America Eyes Sweet Alternative to Oil